春じゃがいもの準備を始めよう

 

節分も過ぎ、暦の上では「春」。春じゃがいもを植え付け始める時期ももうすぐです。

今回は春じゃがいもを植え付ける準備について、簡単にまとめていきます。

種いもの入手

秋じゃがいもは栽培期間が短いことから難易度がやや高いだけでなく、栽培できる品種も限られます。一方春じゃがいもは「だんだんと暖かくなる時期」であり、比較的成功しやすく栽培できる品種も多いです。

定番のじゃがいもといわれる「男爵」「メークイン」だけでなく、独特の風味を持つ「インカのめざめ」シリーズ、たっぷり収穫できる「ニシユタカ」など選択肢も多数。

PAUL POTATOならそれぞれの段で別の品種のじゃがいもを分けて育てることができるのでおすすめです!

 

芽出しをしよう

じゃがいもは事前に日に当てて休眠から覚ましておくと、栽培に成功しやすいといわれています。そのため事前に「ほどよい日差し」の窓際などに新聞紙を敷き、種いもを並べて2週間ほどおいておきましょう。強い日光が当たらなければベランダなど屋外でも大丈夫ですが、雨が当たらないように注意してくださいね。

また大きな種いもは半分のサイズにカットしてから日に当てると、切り口がふさがり雑菌が侵入しにくくなります。

植え付け

日に当てて芽を出した種いもを、土の中へ植えましょう。PAUL POTATOの場合、3つの隅にそれぞれ1つずつ植えていくのがおすすめ。

なお芽を下にした方が強いじゃがいもが育てやすいといわれますので、お好みで試してみてください。

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