じゃがいもの「芽かき」「土寄せ」

じゃがいもが無事芽を出した後、必要とされるのが「芽かき」「土寄せ」といった手入れ。今回はこれらの対策がどうしておこなわれるのか、そしてPAUL POTATOでの事情を踏まえて考えていきます。

芽かきとは

じゃがいもの芽出しをするとき、1つの種いもから複数の茎が伸びてきたことを目にした方も多いと思います。じゃがいもの「いも」は地下茎、つまり茎の部分。その複数の茎1つ1つから枝分かれし、必要な養分をため込みます。

しかし種いもから出た芽をすべて伸ばしてしまうと茎の間が狭くなり、小ぶりなじゃがいもが出来ると言われているのです。これを防ぐために成長が悪い茎を取り除き、間隔を広く取る作業を「芽かき」といいます。

芽かきをすることで茎の間隔が広くなり、より大ぶりのじゃがいもが育つそう。大きなじゃがいもを味わいたい、という方はおこないたい手入れのひとつです。

 

じつは芽かきをする必要はない?

ただ芽かきには「じゃがいもの生育を弱めてしまう」というデメリットもあり、より一層の管理の手間が必要になります。たとえば害虫が付かないようこまめに虫を気にしてあげたり、枯れている部分がないかこまめにチェックしたりなど……。

せっかく家庭菜園のプランターで育てるのだから、手間は最小限に農薬なども使いたくないのが本音。小ぶりなじゃがいもは切らずにサラダに入れるといった楽しみをすることもできますので、もし日ごろあまり手入れができないという方はあえて「芽かきをしない」というのもひとつの方法かもしれません。

 

土寄せとは

一方土寄せとは、じゃがいもの育ったいもが地表にでないよう、土を被せる作業です。

収穫したじゃがいもは保管する際、日光に当ててはいけないといいます。それはじゃがいもの表面に有毒の物質が生成されたり、皮が固くなり食べにくくなることに理由があります。

同じようにじゃがいもが生長途中にいもが土から出てしまうと、収穫前にも関わらず食べにくくなってしまうのです。そのため茎の根元に土を被せ、じゃがいもが出ないようにすることが大切です。

 

植え付け時に余った土を取っておこう

土寄せは植えていない部分の土を茎の根元に被せることが多いですが、プランターだとなかなか難しいでしょう。そのため植え付け時にあまった土を保管しておき、追加する形で土寄せすることをおすすめします。

 

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