じゃがいもの品種紹介:北海こがね

今回は揚げ物に適した特徴的なじゃがいもの品種「北海こがね」をご紹介します。

北海こがね

北海こがねはポテトチップスなど加工用でメジャーな「トヨシロ」と、長細い形状を持つ「北海51号」を掛け合わせた品種です。その特徴は油で揚げたときの黄金色で、名称の由来ともなっています。またその形状から「メークイン」にたとえられ、黄金メークと呼ばれることもあるのです。

2017年度の全国作付け面積は1,962.3haとなっており、全体の2.5%を占めています。その7割近くは開発された北海道内での生産ですが、じゃがいもの生産が盛んな九州、とくに鹿児島でも栽培がおこなわれています。

なんといってもその特徴は油で揚げたときに変色が小さいこと。こうしたメリットや特徴的な色から、「北海こがね」のブランドを付けたポテトチップスやフライドポテトなどの商品も多く販売されるようになりました。

栽培にあたっては比較的いもができるまでに時間がかかるため、春じゃがいも向きの品種となっています。生のじゃがいもはなかなか見かけることが少ないですが、ポテトチップスとして味わって見たい方はチャレンジしてみてはいかがですか?

 

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